福島第一原子力発電所事故に係わる関連情報
放射線量管理体制
復旧作業における取り組み

福島第一原子力発電所では中長期ロードマップに従って、廃止措置等に向けた作業が行われているが、作業員の安全確保のために、以下の取り組みが行われている。

個人線量管理の確実な実施,協力企業との連携
  • 警報付きポケット線量計(APD)の不正使用等に対する再発防止対策の実施。

  主な対策
  • 対策@:東京電力監理員または元請け作業員が現場立ち会い時に抜き打ち確認。
  • 対策A:胸部分が透明な防護服の導入。
  • 対策B:APD所持者の識別及びAPDの所持確認。
  • 作業員の負担を軽減するため、ノーマスク化・通気性のよいタイベックの採用による環境改善を実施。
  • 作業員の労働環境、労働条件、雇用状況等を把握するための「就労実態に関するアンケート」の実施。

免震重要棟(一部)非管理区域化の
取り組み(ゲートモニタ設置)
胸部透明タイベック

免震重要棟(一部)非管理区域化の
取り組み(窓遮へい)
免震重要棟(一部)非管理区域化の
取り組み(ダクト撤去)